赤ちゃんの下痢が続くと、お尻が赤くなりひどい時には皮膚がジュクジュクすることもあります。
おむつ替えやお風呂の時に痛くて泣いてしまうのは可哀想ですよね。
もし、おむつかぶれになってしまっても、早めに対処してあげれば悪化を防げます。
今回はおむつかぶれのケアと赤ちゃんの肌に優しいおすすめの塗り薬などを紹介します！
おむつかぶれの予防と早く治すためのケア
下痢が続くと、肌のデリケートな赤ちゃんはすぐにおむつかぶれになってしまいます。
そこで、予防のために以下のようなことに気をつけましょう。
おむつをこまめに変える
特に夏場はおむつをしたままだとお尻が蒸れてしまいます。
下痢の状態でおむつをしたままでも不衛生ですが、通気性が悪いと更に皮膚トラブルの原因になります。
おむつはこまめに変えて蒸れを防止しましょう。また吸収力がよく通気性の良いおむつを選びましょう。
お尻を洗い流す
おむつ替えの時にはおしりふきを使いますが、下痢をしている時には皮膚が敏感になっているのでふき取るよりも洗い流す方が肌に負担をかけずに良いでしょう。
面倒かもしれませんが、下痢をしている間はおむつ替えのたびに綺麗に洗い流してお尻を清潔に保ちましょう。
洗い流す方法は下記の方法がおすすめです。
- 座浴
洗い桶などにぬるま湯をはってお尻を洗い流してあげます。 - シャワー
お尻部分をシャワーで綺麗に洗い流してあげます。 - ペットボトルや霧吹き
まだ首や腰がすわっていない赤ちゃんの場合には、座浴やシャワーは難しいのでおむつ替えの際にペットボトルや霧吹きを使ってお尻を綺麗に洗い流してあげます。
お尻を清潔にした後はしっかりと乾かしておむつ履かせましょう。
※関連記事：写真で見る赤ちゃんのおむつかぶれと治し方
おすすめの塗り薬とケアクリーム
では、おむつがぶれになってしまった時のおすすめの塗り薬と日常ケアにおすすめのクリームを紹介します。
お肌に対する優しさにこだわって皮膚の保護や患部の治りを早めてくれる成分が入っています。ステロイド成分を含んでいないので、赤ちゃんから大人まで安心して使えます。
カサカサやジュクジュクにも使えるので用途が広がります。大き目のキャップで開け閉めもしやすく、育児の大変なママへのこだわりも嬉しいポイントです。
アロベビー スキンケア ベビークリーム 75g(おむつかぶれ用)
９９％天然由来成分なので、皮膚が薄く敏感な赤ちゃんにも安心して使えます。日常からのケアにも最適です。無香タイプでにおいも気にならず、オーガニックシアバタ―の贅沢髙配合なので伸びも良いです。デリケートな部分にも優しくケアできる薬です。
少しお値段は高いですが、芸能人ママがおすすめしており、よく雑誌にも載っている保湿クリームです。
こちらは予防に適した薬ですが、不純物が入っていなくてお肌に優しいので日常のケアに最適です。おむつ替えの時にベビーワセリンを塗っておくとおつむかぶれを予防してくれます。
赤ちゃんは乾燥から肌トラブルになることが多いのでしっかりと保湿をして肌トラブルを防ぎましょう！
※関連記事：おむつかぶれに効く薬は？市販薬を使ってもいいの？
まとめ
下痢をしてしまうといつもよりもウンチをする回数が増えるので、どうしてもおむつがぶれになりやすくなります。
皮膚がジュクジュクしたりおむつ替えやお風呂で機嫌が悪くなる場合には、早めに病院を受診して、しっかりと治してあげましょう。
ベビーワセリンなどで日頃からケアをしてあげることも大切ですね。
※赤ちゃんのおむつかぶれに関しては以下でも紹介しています。
