赤ちゃんの無垢な瞳。思わずじっと見つめてしまうけれど・・・あれ?目やに?なんてこと、ありませんか?

赤ちゃんは泣いていろんなことを教えてくれますよね。泣いて涙を流すと、目やにがつくことも多くあります。
寝起きや、泣いた後の目やになどは、汚れがたまってしまわないように拭き取って綺麗にしておきましょう。

今回は赤ちゃんの目やにの取り方や、目やにを取る際の注意点をご説明します。動画も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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赤ちゃんの目やにはよくあること!

赤ちゃんに目やにが出やすい理由は、いくつかあります。

まず、産まれてすぐの赤ちゃんは、免疫力が低いため、すぐに感染症にかかってしまいます。
結膜炎もその一つで、症状として目やにが出ることがあります。

大人では感染しないようなほこりやハウスダストでも、赤ちゃんは結膜炎になってしまう可能性も大いにあるので、お部屋の空気を綺麗に保つように心がけましょう。

また、赤ちゃんはまぶたにも脂肪が多いために、逆さまつげの子もよくみられます。逆さまつげが眼を刺激すると、異物とみなされ、これも涙や目やにの原因となります。

風邪や他の病気で目やにが出ることもあります。赤ちゃんにはよくみられることなので過度に心配する必要はありませんが、量や色に異常がみられるようならば、医師に相談するようにしてくださいね。

※関連記事:赤ちゃんの目やにが多い!原因は風邪!?

 

目やにの上手な取り方

風邪の時に鼻水や咳がウイルスを排出しようとするのと同じように、目やには異物を排出しようとする働きです。拭き取って清潔にしてあげることで、悪化を防ぎ、治りが早くなると言われています。

放置していると乾燥してこびりついてしまい、後々取る時に取りづらくなり、赤ちゃんが痛みを感じてしまうかもしれませんので、気が付いたら拭き取るようにしてください。

 

目やにを取る際には濡らした清潔なガーゼ、または小分けになっている赤ちゃん用の清浄綿を使用します。目やにに水分を与えて柔らかくする意味合いもあるので、冷たいものよりもぬるま湯で濡らした方がより効果的と言えます。

基本的には目頭から目じりに向かって、優しく、なぞるように拭き取ります。一度ガーゼをあててふやかしてからの方が力をかけずに取ることが出来ます。

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目やにを取る時の注意点

目の周りは皮膚も薄くとてもデリケートな部位ですので、取れないからといって力を込めることはせず、優しく拭き取るようにしてください。

また、拭き取ってあげるママの手や、ガーゼは必ず清潔にしておくようにしましょう。

片目を拭き取った後は、必ず面を変えることも忘れないようにしましょう。
ウイルス性の目やにが片目だけに出ていた場合、そのままの面で拭き取ってしまうと、もう片方の目にもうつってしまう危険があります。

 

目やにが目の奥に入ってしまった場合、焦って取り出さなくても大丈夫です。
赤ちゃんは泣くのが仕事ですから、涙を流すこともよくあります。涙と一緒に出てくることがほとんどですから、無理に取ろうとはせずに自然に出てくるのを待ちましょう。

 

動画でみてみよう

実際に、目やにの取り方を紹介している動画です。1分程度の短い動画なので、ぜひ見てみてくださいね。

 

まとめ

赤ちゃんの目やにはよくあることとは言え、色や量によっては何か病気にかかっている可能性もあるので、普段の目やにの色や量を知っておくようにしましょう。

赤ちゃんだけでなく、ママやパパも、目はデリケートな部分です。細菌やウイルスを赤ちゃんにうつさないためにも、清潔にしておきましょうね。

※赤ちゃんの目やにに関しては以下でも紹介しています。

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