赤ちゃんのお肌は大人より薄くて乾燥しやすいので、日ごろから保湿ケアしてあげる必要があります。保湿ケアをしないと、乾燥性湿疹や肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。
はじめての赤ちゃんだと「どうやってケアすればいいの?」「どの保湿クリームを選んだらいいのか分からない!」と悩むパパママも多いですよね。
そんな方のために、自宅での赤ちゃんのスキンケアの方法とおすすめ保湿クリームを紹介します。
正しい自宅でのスキンケアの方法は?
赤ちゃんを乾燥から守るためには、「肌を乾燥させない」「保湿する」ことがとても重要です。
特に乾燥がひどくなる秋から冬にかけての時期やよだれが多く出始める離乳食が始まった時期には、しっかりとスキンケアをしてあげましょう。
お風呂に入ったときに赤ちゃんの体を洗い過ぎないことも大切です。
ゴシゴシと洗ってしまうと肌荒れの原因になりますし、必要以上に水分・油分を皮膚から奪ってしまいます。
石鹸をしっかり泡立ててやさしく洗ってあげましょう。
保湿剤を使うタイミングは、朝・オムツが替え・離乳食の後・入浴の後にたっぷりと塗ってあげましょう。お腹や背中など面積の広いところは乾燥しやすいので特にたっぷりと塗りましょう。
よだれがひどい子は、よだれをふき取るついでにプロペトやワセリンを塗ってあげるとかぶれにくくなります。
室内の乾燥も赤ちゃんのお肌にはよくないので、加湿器などで湿度を保ってあげてください。温度計と課湿度計が一緒になったタイプのデジタル計測器があるので、購入しておくと便利です。
赤ちゃん用のおすすめ保湿クリーム
赤ちゃんの乾燥がひどい場合には、必ずかかりつけの病院を受診して、塗り薬を処方してもらうようにしてください。
市販のものでは直りにくい場合があるので、1週間以上乾燥肌が改善されない場合は、早めの受診をおすすめします。
それ以外の普段からのスキンケアには、市販のクリームで大丈夫です。できるだけ赤ちゃんのお肌に刺激が少なく、お肌に合ったものを選んであげるのがポイントです。
「保湿クリームがたくさんあって、どれを選んだらいいか分からない!」という方も多いと思うので、おすすめな赤ちゃん用のおすすめ保湿クリームを紹介します。
従来の白色ワセリンと比べて不純物が少なく、無香料・無添加なので、赤ちゃんに安心して使用できます。持ち歩きやすいサイズで、出先でも簡単に使用することができます。
ローションを塗った後に重ねて使用することで、水分を逃がさない効果も期待できます。ドラッグストアでも売られているので、購入しやすいのもおすすめのポイントです。
ベビー雑誌によく登場するクリームでご存知の方も多いですよね。
セラミドやヒアルロン酸配合でカサカサ肌を修復しながら保湿力を高めてくれます。
クリームの伸びもよく、赤ちゃんの全身に塗りやすいので、お風呂上りなど全身をしっかり塗るときにおすすめです。
99%以上天然由来の成分でできており、無添加・無着色・無香料なので赤ちゃんに安心して使用することができます。
また、シアバター配合で伸びもよく、動き回る赤ちゃんにも手早く塗れます。
通販で定期購入で割引特典があるのも魅力的です。
まとめ
生まれたての赤ちゃんの肌はとってもデリケートなので、毎日おうちでしっかりケアしてツルツルお肌を維持したいですよね。
冬だけでなく夏にも保湿クリームなどで、あせもやオムツかぶれを予防できるので、1年を通して保湿ケアをするようにしましょう。
※乾燥肌に関しては以下でも紹介しています。