今年の夏も、猛暑になると言われています。暑い夏には楽しいレジャーがいっぱい。子供達も、夏休みのお出かけを心待ちにしていることでしょう。

夏と言えばなんといっても、海!海開きが待ち遠しい限りです。

 

関東の家族で行くオススメ海水浴場の海開きはこちらの記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。

海開きはいつ?2017年関東の家族で行くオススメの海水浴場

 

ところで、その海開きとは別に「海の日」ってありますよね。この日はどんな日か、知っていますか?

そんな「海の日」について、そして、暑さなんてなんのその!子供と行きたい海の日のイベントをご紹介します!

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海の日とは

海の日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」というのが趣旨だそう。島国である日本ならではですね。世界でも海の日を設けているのは日本だけだそうですよ。

由来は明治天皇が各地を巡る中で、はじめて軍艦ではない船に乗り、青森から横浜に到着した日が7月20日。そこから7月20日が「海の記念日」と呼ばれるようになりました。当初は記念日というだけで、祝日ではなかったそうです。

国土交通省海事局を中心に、7月の1か月間を「海の月間」として、海への理解や感謝を深めようと「海フェスタ」というイベントなども行っています。

 

海の日はいつからはじまったの?

明治天皇の乗船した年は明治9年、1876年ですが、「海の日」が祝日として制定されたのは昭和16年の1941年です。80年近く前からあるんですね。

その後、ハッピーマンデー制度によって、平成15年、2003年に7月20日から、7月の第三月曜日と変わりました。

ハッピーマンデー制度はご存知ですか?なるべく月曜日を祝日とし土日とくっつけて三連休にしようという嬉しい制度です。(学校では授業が偏ってしまって振替などが大変なようですが・・・。)

海開きは7月上旬~中旬ですので、海の日には遊びに行くことも出来ますね。

 

2017年の海の日はいつ?

7月第三月曜日ということで、今年2017年は7月17日が海の日となります。

ちなみに、昨年2016年は7月18日、来年2018年は7月18日となります。

 

ですが日本でも海に面していないところももちろんありますよね。内陸県である奈良県は海の日と同じ7月の第三月曜日を「山の日・川の日」として定めているそうです。

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海の日の子供と行きたいイベント

海フェスタ

神戸港にて、7月15日(土)~8月6日(日)、23日間の開催予定です。

今年は150周年記念ということで一層楽しめるイベントになること間違いなしです。

港や海についての展示やセミナー、またステージや体験ブースといった、乗り物が好きな子供や外遊びの好きな子供もちろんのこと、大人も一緒に楽しめる大イベントです。

 

東京海洋大学 海の日記念行事

今年はまだ公式な案内が出ていませんが、毎年記念行事が行われています。

東京の品川・越中島キャンパス両方で開催されていて、船に関する様々な実験など、見るだけではなく体験できるブースがたくさんあります。

海の生き物を近くで観察することも出来るので、子供も喜んでくれそうですね。

 

海の日ファミリーコンサート「音楽のおくりもの」

さいたまの市民会館いわつきにて、海の日当日に催されます。予約は必要ですが、お父さんお母さんも一息つくことのできる、家族でたのしめるクラシックコンサートです。

夏真っ只中ですので、外で長い時間遊ぶのは体調も心配ですよね。このコンサートは乳幼児も大歓迎とのことで、育児中の息抜きにもいいですね。

 

まとめ

島国ニッポン、海の日は海に感謝をする日だったんですね。

紹介したイベントの他に、夏祭り・花火大会も各地で開催されています。浴衣を着て一緒にお祭りへ繰り出す子供の笑顔を想像するだけでワクワクしてきます。

各イベント混雑が予想されますので、くれぐれもはぐれないように、しっかりと手をつないで楽しんでくださいね。

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