子供が夜寝た後、家事もしたいし、自分の時間も欲しい。

子供が寝た後にしかできないことってたくさんありますよね。

「お願いだから、とりあえず早く寝て!」というのがママの本音。

イライラが募って、思わず「いい加減に寝なさい!いつまで起きてるの!」と怒鳴ってしまったことも・・・。

でも、本当はママだってイライラしたくないですよね。

そのためには子供に早く寝てもらうだけでなく、親の発想の転換も必要になってきます。

今回は、そんなパパ・ママがイライラしないための解決策についてまとめてみました!

スポンサーリンク

寝ない子供にイライラしないために

子供が夜寝てくれなくてイライラするのは、子供のせいだと思っていませんか?

でも、よく考えてみたら、イライラの原因はほとんどがパパやママの勝手な都合。

実は、パパ・ママの努力次第で、子供は早く寝てくれるようにもなるし、パパ・ママの考え方次第でイライラも最小限に抑えらるようになるんです!

夜眠くなるリズムを作ってあげよう

まず、一番大切なのが、子供が夜早く眠れるように大人が導いてあげること。

具体的には、以下の7つのことを避けましょう。

 

  1. お昼寝のさせずぎ、お昼寝の時間が遅い
  2. 日中、活動的に過ごしていない
  3. 寝る前にテレビやスマホ、PCを観せている
  4. 寝る前に興奮した遊びをしている
  5. 寝る直前に食事をしている
  6. 寝る直前に熱いお風呂につかっている
  7. 寝室が暑すぎる。部屋を真っ暗にしていない。

 

また、基本的には毎日、朝6~7時起床、夜20~21時就寝になるようリズムを作ってあげましょう。

生活リズムを整えることで、夜も決まった時間に自然と眠気が出てきますよ。

 

子供が夜寝ない原因と対処法については、以下の記事にさらに詳しく書いています。是非参考にしてみてください。

子供と一緒に寝てしまおう

一日中家事・育児や仕事をしていると、子供が寝る頃には、正直ママもクタクタ・・・。

それでも自由時間を満喫するために頑張って起きているという方も多いのでは?

 

そこで、発想を変えて、夜は子供と一緒に寝て、そのぶん朝早く起きるというのはどうでしょうか?

パパ・ママがイライラする理由は、「子供が寝てくれないと自分のやりたいことができないから」ですよね?

 

子供と一緒に寝て、早朝起きるのであれば、夜中に睡魔と闘いながら起きている必要もないですし、子供が寝るのが遅くなってもイライラしないはずです。
 
私自身、疲れているときや、子供がなかなか寝てくれない日などは、諦めて一緒に寝てしまいます。

そして、翌朝4時頃に起きます。
子供が起きるのは朝6時頃なので、約2時間の自由時間があります。その間、前の晩にできなかったことなどをします。

夜だと一度寝かせたとしても、夜泣きで呼び出されることが多々ありますが、早朝だと子供は比較的よく寝ているので自由時間を邪魔されることもほとんどありません。
加えて、朝なので、夜更かしをするよりも体への負担も少なく、体力も気力も十分にあります。
家事や趣味をするにしても早朝の方が集中できますし、びっくりするほどはかどります!

日によっては、「子供が寝たら〇〇しよう!」ではなく、「子供と一緒に寝て朝早めに起きよう!」という発想の転換ができると、イライラせずに良いと思います。

妥協も大事!

前の話の流れの続きなのですが、イライラしないために一番大切なのは、妥協することです。

子供が親の思い通りにならない時というのは多々あります。

親の思いを知ってか知らずか、親の気持ちと反比例するようにまったく寝てくれない時や、また、せっかく自由な早朝なのに子供が思いのほか早く起きて来たり...。

そんな時はとにかく、早めに諦めること、つまり、妥協が大事です!!

特に子供が小さいうちは、親の思い通りにならない時期なんだと腹をくくり、気持ちを切り替えることが大切なのだと思います。
  

スポンサーリンク

まとめ

子供だって、大好きなパパ・ママのイライラした顔は見たくないもの。

子育ては毎日のことなので、イライラしてストレスを溜めないことを優先し、妥協できるところではどんどん妥協してしまいましょう!

 

今は毎日が大変で先が長く感じるかもしれません。

でも、子供は必ず成長します。

実際、魔のイヤイヤ期を乗り越え、4、5歳くらいになると、いろいろとお手伝いをしてくれるようになったり、素直になってくる子が多いのです。

夜も起きずにぐっすりと寝てくれるようになり、パパ・ママもだいぶ自分の時間が作れるようになりますよ!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
「いいね !」 してね。