子供はいつから習い事をするのがいいのでしょうか。早い子は幼稚園時代から習い事をしています。
自分の子供に何か習い事をさせた方がいいかと思いながらも選び方がよくわからず、結局はまだ何も習わせていないというママもいると思います。
ほかのママはいつから習い事をさせているのでしょうか。また気になる費用についても調べてみました。
目次
子供の習い事はいつぐらいから?
習い事をさせる時期はさまざまです。
- 早い時期から親が習っていたことや、習ってほしいことを習わせる。
- 小学生ごろから本人のやりたいことを習わせる。
など。
小さいころから習わせると惰性で通うだけになり、上達する意欲が芽生えにくい、
と言われますが、大きくなってから始めようとすると、習い事に対する拒否感も芽生えやすくなります。
小学生になって習い事を本人が選んだとしても、小学1年生と6年生では気持ちが変わってきます。
いろいろ聞くと、結局いつから始めたらいいのかますます迷いますね。
結局は、いつから始めるかというよりも、子供次第ということでしょうか。
子供の性格や適した時期をパパやママが見極めましょう。
習い事のメリットとデメリット
習い事をすることによるメリットとデメリットには、どんなものがあるのでしょう。
メリット
- 集中力や何かを継続するための力が育つ。
- 学校や幼稚園・保育園以外のお友達ができる。
- 親が教えられないことが身につく。
- 芸術的才能や運動能力などが身につく。
- 大人になってからの趣味になる。
そうですよね。
習い事をしたら我が子に思いがけない才能が!なんてことがあったりして、と期待もするものです。
デメリット
- 自分で通う小学生は、帰りが遅くなる。
- 費用がかかる。
- 友だちと遊ぶ時間が減る。
- 送迎の問題(普段の送迎、合宿や試合の送迎)。
- スポーツ系の習い事は、持ち回りで飲み物を準備することがある。
私の場合はフルタイムで仕事をしているので、送迎が難しく習い事に対して二の足を踏んでしまいます。
私の子供は学校から帰って近所の友達と遊ぶのが大好きなので、遊べなくなるから習い事は嫌だと言います。
もし本人が何かを習いたいと言ったら、歩いていける距離か学校の帰りに寄れるところがいいかなと考えています。
費用の相場はどれぐらい?
多くのママが習わせている習い事は、だいたいどれぐらいの費用がかかるのでしょうか。
月謝の相場としてはだいたい5,000~15,000円ぐらいです。
毎月の月謝のほかにかかる費用は以下のとおりです。
書道や絵画教室
道具代や画材代など。
私の友だちは、子供に習字を習わせていますが、教室の先生から、
「上達していったり本人が続けたいと言ったときに良い筆を買えばいいですよ。
最初は100均でそろえても大丈夫です。」と言われたそうで、初期費用はほとんどかからなかったと言っていました。
スイミング
水着・タオル・ゴーグル・プールバッグ。
スクール既定のものを購入する場合もあります。
学習塾や幼児教育などの教育系
テキスト代がかかります。
また、お受験対策だと別途費用がかかる場合もあります。
ピアノやバレエ
衣装代や発表会の参加費用やチケット代がかかります。
バレエは練習用のチュチュやトゥシューズ代も必要になります。
サッカーや野球
練習用のジャージ・シューズ・ユニフォームなど。
また、遠征や合宿に行くときはその分の費用もかかります。
まとめ
子供のためになる習い事。やはり何か習わせたいなと思ったとしても、子供の気持ちややる気も大切です。
子供の意思を尊重し、費用なども加味しつつ、最適な習い事がみつかるといいですね。
※子供の習い事に関しては以下でも紹介しています。