ベビーベッドを使っている家では、赤ちゃんは昼間もずっとベビーベッドの中でいいの?昼間でもずっとおふとんに寝かせる?など、昼間の赤ちゃんの過ごし方が気になっているママも多いと思います。
昼間は台所やリビングで家事をするママが多いと思いますから、赤ちゃんが目の届くところにいないと不安…というママさんもいるでしょう。
今回は赤ちゃんがリビングで快適に過ごすためのリビングスペースの作り方について紹介します。
目次
赤ちゃんが快適に過ごすためのスペースを作ろう
赤ちゃんのためにねんねスペースをつくりましょう。
赤ちゃんを寝かせるためのものはたくさんあります。
ひとつずつご紹介したいと思います。
ベビーベッド
おふとん以外で赤ちゃんを寝かせるものといえば、ベビーベッドです。
柵もあるので赤ちゃんが落ちることもありません。
ベビーベッドは大きくて場所をとるので、置くところを選びます。
リビングに置くのがいちばんでしょうか。
赤ちゃんが大きくなって使わなくなったら、収納家具としてリメイクして使うこともできます。
ただ、1度置くとなかなか移動できないため、キッチンにいるときやリビング以外の掃除をしているときなどには赤ちゃんが見えづらくなります。
また、赤ちゃんが大きくなるとベビーベッドに乗せるのが大変になってきます。
そのため、結局は使わなかったというママも多いようです。
バウンサー
赤ちゃんが動くとゆらゆらと動くバウンサー。
良いところはなんといっても軽くて持ち運びが楽なところです。
バウンサーに乗せた状態で、ママの行くところに連れて行くことができますよ。
バウンサーを立てて座らせると、5歳ぐらいまで使うことができます。
プレイマット
マットの上にアーチがありおもちゃがぶら下がっているプレイマット。
ここに赤ちゃんを寝かせると赤ちゃんもご機嫌。
おもちゃで遊ぶかわいい赤ちゃんが見られるのもママにとってうれしいポイントです。
ハイローチェア
背もたれを立てると椅子としても使えるため、大きくなってからもダイニングチェアとして使うことができます。
キャスターが付いているので移動も楽々です。
高さを変えることができるので、座って洗濯物をたたむときは低くして赤ちゃんの様子を見ることができますね。
私はハイローチェアをいただいたので使っていましたが、長いあいだ使えて重宝しました。
ただ、赤ちゃんがよく動くようになると落ちる危険があります。
実は、娘を寝かせていたときに娘が動いて落ちそうになったことがあり焦ったことがありました。
囲いが高いわけではないので、チェアに付いているシートベルトは必ずつけましょう。
おうちやママにもよりますが、赤ちゃんを乗せたまま移動できるタイプが便利でいいですね。
赤ちゃんをリビングの床に直接寝かせてもいい?
結論から言うと、おすすめはできません。
赤ちゃんは汗をたくさんかくので、畳や床が汗でベタベタになります。
そんな畳や床で寝るのは赤ちゃんにとっても気持ちよくはないでしょう。
また、いくら掃除をしていてもホコリやゴミが口に入る恐れがあります。
カーペットだとホコリがからみやすいので、よく掃除をしていても不安は残ります。
バスタオル1枚でも敷いてから赤ちゃんを寝かせましょう。
赤ちゃんがリビングで過ごすときの役立ちアイテム
赤ちゃんもすっぽりの大きめ座布団。安心の日本製で、和室にも洋室にも合うとてもかわいい座布団です。
このクッション、上で赤ちゃんが寝たらおくるみのように軽くたたんで移動させることもできます。
リビングで寝ちゃった赤ちゃんを静かな寝室に移すのも楽々です。
赤ちゃんが飽きずに寝られるマットです。
おもちゃがいっぱい付いていて赤ちゃんじゃなくても楽しい気分になりますね。
マットは洗濯ができるので、いつでも清潔に使うことができます。
5通りの使い方ができるクーファンです。
バッグ状にして持ち運ぶこともできるので、よそのおうちに遊びに行くときもわざわざクッションや敷き物を用意してもらう必要がありません。
まとめ
いろんな機能を備えたアイテムがたくさんあるんですね。
短い時間だけ使うものなので、レンタルを利用するのも賢い方法です。
ママと赤ちゃんに1番合ったアイテムで昼も夜も快適に過ごしましょう。