私は田舎に住んでいて、海も山もすぐ近くにあります。
海は車で30分ぐらいのところにあるので、夏は毎年子供と海水浴に行っています。
プールもいいけど、海はまた違った楽しみがたくさんあっていいですよ。
子供と行く海水浴には、色々と準備する持ち物がありますよね。海水浴場に着いた後に、あれも持ってきておけばよかった。。。
と後悔しないように、今回は、子供のと行く海水浴に必要な持ち物、持って行くと便利な持ち物を紹介したいと思います。
目次
あった方がいい持ち物リスト
まず、絶対に必要なのは水着、タオル、着替えです。
タオルは、海から上がって少し肌寒くなったときに羽織る分も入れて、多めに持っていきましょう。
それ以外に必要な持ち物リストを作ってみました。
テント、ビーチパラソル
これは大事です。有るのと無いのとでは全然違います。
日陰があると持ってきた食材が傷みにくいし、ドリンクがぬるくなるまでの時間も変わってきます。
休憩するときや、大人がちょっと横になるときなどにも日陰があると全然違います。
日焼け・紫外線対策にもなります。
海の日差しは半端じゃありません。
あとでヒリヒリしてもかわいそうだし、日焼けをして体が熱くなると子供は機嫌が悪くなります。
ビーチパラソルはレンタルして貸し出している海水浴場もありますが、人気のため在庫切れになって借りるできないこともあるので、持参していくと安心ですね。
ラッシュガード
ラッシュガードは、トップスだけじゃなくてボトムも用意しましょう。
たとえ足が水に入っていても、日差しは海水を通り抜けるので、何もはいていないと足もばっちり日焼けしてしまいます。
日焼け止め
ラッシュガードではカバーできない、顔や手のひら、足の甲にこまめに塗ってあげましょう。
帽子
帽子をかぶることによって、頭皮の日焼けを防ぐことができ、目への紫外線ダメージを軽減することもできます。
最近は、日よけのついた水泳帽子もありますよ。
次に熱中症対策用品です。
水分と塩分
水分はもちろんですが、大量に汗をかくと体内の塩分も失われていくので、塩分も補給できるようにしましょう。
軽い熱中症にかかると冷たいものより常温のものの方が飲みやすくなりますので、常温のドリンクも持っていくといいですね。
お茶やジュース類と、スポーツドリンクをそれぞれ数本ずつ用意しましょう。
あと、意外に好きな子が多い「きゅうりの塩漬け」も水分と塩分を同時に摂れるのでいいですよ。
子供がきゅうり好きだったらぜひ持って行ってくださいね。
保冷剤、冷却シート
お弁当やドリンクを冷やすための保冷剤は、熱中症対策にも活用できます。
子供の体が熱っぽいなと感じたら、保冷剤で冷やしてあげましょう。
そのほか、子供を守るためのものも持っていきましょう。
ゴーグル
海水が目に入らないようにゴーグルを用意しましょう。
日ざしの照り返しも強いので、目を守るためにUVカット効果のあるゴーグルがおススメです。
マリンシューズ
海の底の藻ですべって転ぶこともありますので、はいたまま海のなかを歩くと安全です。
救急用品
砂浜に落ちているゴミでケガをしたり、海中の石や岩でケガをしたりすることもあります。
消毒薬やばんそうこうなどの救急用品も持っていきましょう。
そして、あとは子供がよろこぶ海水浴グッズです。
浮き輪、ビーチボート
子供が海で浮き輪なしで泳ぐのはなかなか難しいので、浮き輪は必須です。
子供が流されてしまわないよう、ロープが付いている浮き輪を選びましょう。
水鉄砲
水鉄砲は子供の好きな水遊びですね。
休憩して海から上がっているときでも、水鉄砲を持たせると退屈しません。
砂の山を作るときにも水鉄砲でほどよく水をかけると、砂が固まりきれいに仕上がります。
水鉄砲をまったく知らない人には向けないように子供と約束しておきましょう。
子連れの海水浴におすすめのアイテム
子供がいる場合、特に持って行った方がいいものは、やはりこれでしょうか。
防水カメラ、防水スマホケース
海で遊ぶ子供の姿は、ぜひ写真や動画に残していただきたい!
私は、浮き輪で浮かびながらその場でくるくるくるくる回る娘を動画で撮りましたが、その表情とちゃぷちゃぷした水の音がなんともよくて、何度見ても飽きません。
魚を見つけたときや、思ったより冷たい水にビックリしている顔、急に波が来たときなど、普段とは違ういい表情をぜひ写真や動画で残してくださいね。
赤ちゃんがいる場合に準備したいもの
赤ちゃんがいる場合は、持っていくものも増えます。
まず、気温や照り返しで体力を消耗しやすくなります。
すると、ミルクやごはんを吐くことがあるので、着替えやタオルをたくさん持っていきましょう。
また、初めて海を見た赤ちゃんは波にビックリして海に入ることができないことも多いです。
そんな赤ちゃんでも楽しめるように、小さなビニールプールを持っていくといいですよ。
プールに海水を入れて赤ちゃんを入れてあげると、赤ちゃんも海の雰囲気を楽しめます。
海に入るのが大丈夫な赤ちゃんの場合は、浮き輪のほかにアームヘルパーやライフジャケットもあると安全です。
まとめ
持ち物をととのえて、楽しく安全に海を楽しみましょう。
いい思い出がいっぱいできますように。